「夢を語れ 長崎」を待ちわびて

二郎系ラーメンが大好きである。

ゴワゴワ、ワシワシと表現される極太麺に山盛りの野菜、

大きく切り出された厚切りのブタ、食べ応えがあり、ジャンクな味でとてもとてもうまい。

僕の住んでいる長崎にも、二郎系を標榜していたり、Googleのクチコミで二郎系と言われているお店が何軒かあります。

それらの殆どのラーメンを食べた事がありますが、とてもおいしかった。

長崎市の政、Quwaii、点、琴海の啄木鳥、大村のだるま、諫早の太白楼…

どれも美味しかったし、政なんて今も月に2~3回は必ず食いに行ってる。

ただ、「俺は二郎系を食べたぞ!」となったかと言われると首を傾げてしまう。

どうも、何かが足りない。何が足りないんだろう。

わかっている。ブタだ。

あの厚く切った茶色い塊ブタ!あれが長崎にはないのだ。あれが食べたいのだ。

二郎系の定義というものを調べると極太麺、山盛り野菜、ニンニクやアブラの量を任意に選べる、という事が出てくるが、

僕はそこに「厚く切った非常識な大きさの煮豚」を加えたい。あの肉塊あってこその二郎系だ。

あのブタが食べれる二郎系ラーメン店が出店しないかな…と思っていた所、とんでもない朗報が飛び込んできた。

「夢を語れ 長崎」が出店予定だというのだ。

夢を語れとはwikipedia:Yume Wo Katare有名な二郎系ラーメン屋で、僕も過去に別府店まで食いに行った事がある。

今年の1月には鳥栖に「鳥栖総本店」がオープンし、そこで修行されているスタッフの方が「夢を語れ 長崎」を出店予定だというのだ。

え、マジで?夢を語れを長崎に出してくれるの?神か?

そもそも調べたら、この夢を語れの創業者の方は全国47都道府県に出店する事が目標のようだ。この人も神か?

こうしちゃいられない、鳥栖まで食いに行こう。

めちゃめちゃうまい。最高だ。

ヤサイはマシまで無料で、マシマシは有料で100円かかったのだけれど、マシマシにしたらこんな有様だ。

でかい丼が2つ来て(別皿で頼んだから)、片方の丼には野菜だけがモリモリ盛られている。醤油タレやアブラもヤサイに掛けてくれた。

ブタも3枚で頼んだらデカくてぶ厚いブタが3枚と、オマケ的な小さめブタまで入っている。

ガブリと食らいつく、という表現がぴったりのブタ。柔らかくて美味しかったー。

麺もスープも、とても美味しくて満足した。

このお店の支店が長崎に来るなんて!!本当に待ち遠しい!!

開店した時は三つ指ついて迎えよう。

 

夢を語れ長崎代表の方のツイッターやインスタグラムもチェックしてるのだけれど、

今は出店候補地を探してるそう。今年の11月に出店予定だそうだ。

はっきり言って、大繁盛すると思う。行列できまくると思う。僕はそれに並ぶ。

お待ちしています!!!!!!!